脱正義論

今さらながら『新ゴーマニズム宣言スペシャル脱正義論』を読んだ。 20年以上前に出版された、薬害エイズ問題と市民運動の顛末を描いた作品で、久々に読後感が最悪の本に当たってしまったというのが正直な感想だ。 薬害エイズ問題は、1996年3月29日に被害者と…

外から見た弊社の文化

「非常に言いにくいことなんですが──」 ある酒の席で、仲良し(?)のパートナーさんが、こう切り出した。 その日の彼はすこぶる饒舌だった。 「週一で行われる御社の報告会、あれ、個人的にすごく嫌なんですよ」 「まずは決まった時間に会議が始まらない。 参…

辞令

バタバタした日々が続いている。 あまりにも唐突なのだが、僕は来年1月7日付で他部署に異動することになった。 現在進行形でかなり差し障りのある案件なので詳細は伏せるが、事実上のリストラ人事だと思っている。 ──いずれ、モザイク処理を施した上で経緯や…

言葉として残る、ということ

プロジェクトの余裕がなくなってくると、どうしても厳しいやり取りが発生する局面がある。 特に最近思うのが、一部のベンダ(他社さん)の言葉遣いが非常に汚いということだ。 対応する身としてはとても残念である。 正直、まったく気持ちの良いものではない…

Qrunch はじめました

思うところあって、技術系日記のアウトプット先を「はてな」から「Qrunch」に変えてみようと思い立ちました。 tercel.qrunch.io 一番大きな理由は、僕にとって「はてな」へのアウトプットはコストの高い作業になってしまっており、今の生活ペースを考えると…

逃避について思うさま書こうと思う

そういえばかつて、三さん中なか 元もと克かつという一般人の青年が、バラエティ番組の企画で「みちのくプロレス」に入団し、練習の苛酷さに耐えきれず何度も脱走する──というドキュメンタリー風のコンテンツが放送されたことがあった。 番組内では直接の言…

がんばることをやめてみる

最近、仕事での風当たりが強い。 他チームから、生産性低下・進捗遅れの“体ていの良い言い訳の道具”として僕らが利用されており、内心憤ふん懣まんやるかたない思いでいっぱいだ。 そこで僕たちは、意図的にがんばることをやめた。 売られた喧嘩は紳士的に買…

確率統計の復習: 二項分布およびその期待値と分散

まったり確率統計の復習中。 今日は二項分布を学び直す。 反復試行の確率 1回の試行で事象 が起こる確率を 、起こらない確率を とする。 この試行を 回行い、 がちょうど 回起こる確率 は、以下のように求めることができる。 なお、高校数学(数学II)の範囲…

確率統計の復習: 離散型確率分布のモーメント母関数

こんにちは。 先日、デザインフェスタに行って、動く飛行機 (?) のおもちゃを買ってきた たーせるです。 本日の戦利品(ひこうきのおもちゃ) #デザフェスこいつ……うごくぞ!! pic.twitter.com/DREaEv8HD2— 𝔗𝔢𝔯𝔠𝔢𝔩 𝔖 (@tercel_s) 2018年11月11日

確率統計の復習: 期待値と分散

参考書を読みながら、まったり確率統計の復習中。 離散型確率分布の期待値と分散 離散型確率変数 に対して、それぞれ確率 が割り当てられている確率分布における の期待値を、以下のように定義する。 ちなみに上式の をある種の演算子とみなすと、以下のよう…

陥る

新しいことを覚えても、それをすぐさまプロダクトに取り入れようとすると事故るかも知れない。 その技術を使って実現できることを知り尽くす ↓ あれこれやりたくなる → 事故を起こす ↓ ルール化が必要なことに気づく ↓ やるべきこと・やってよいこと・やるべ…

条件付き確率とベイズの定理

こんにちは。 たーせるです。 最近、なんとなく数学と仲直りしたいなーと思い、『スバラシク実力がつくと評判の大学基礎数学キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!』を読んでいます。 副題が長い! ぼくが特に苦手意識を抱いて…

Angularでアニメーション

ためしてみた。 Angular でアニメーション実験。リストが増えたり減ったりしたときに、にゅるんと動かしたかった。まだ僕がアニメーションの仕組みに慣れていないせいもあるけど、こんな簡単なサンプルを作るだけでも最初はけっこうコツが要る。それでも jQu…

angular/cli のプロダクションビルド時に、生成物のファイル名がランダムにならないようにする

小ネタ @angular/cli のコマンドを使ってプロダクションビルドを行うとき、ng build コマンドに --prod オプションを付ける。 $ng build --prod ただし、デフォルトでは dist フォルダの配下に生成されるファイル名の末尾には、ランダムな英数字が付加されて…

続・Schematics で始める @ngrx/store (@ngrx/effects篇)

前回の続き。 tercel-s.hatenablog.jp 今回は、Schematics で始める @ngrx/effects のお話。 この記事の対象読者は主に自分であり、前提となる説明やら手順やらもろもろ省いている。よく分かっていないところは逃げている。 そのため、何かの間違いでこの記…

Schematics で始める @ngrx/store

前回までのあらすじ こんにちは、たーせるです。 夏休みを利用してAngular と仲直り中。 今日は Angular で Redux 的なことをやるにはどうするんだっけ、という話。 手順やお作法が多すぎてよく忘れる。 この記事の対象読者は主に自分であり、前提となる説明…

非同期サービス

Angular と仲直りをしている まえがき 昇進してからというもの、公私ともに Angular と戯れる時間がめっきり減ってしまった。 このたび、自分へのご褒美 (?) に Surface Pro LTE Advanced を入手し、真にポータブルな開発環境を手に入れたので、きちんと刃を…

よかれと思って──

最近は、仕事が全く思い通りに進まない。 特に今週は酷かった。 良かれと思って取った行動が全て裏目に出て、周囲の信頼をかなり損ねることになった。 この行動の背景には上司の強い指示があり、またその内容にも一定の説得力があった為、僕の判断と責任にお…

ゴール

「あとどのくらいやったらゴール」という考え方は危ない。 不測の事態は必ず訪れるし、ゴールポストが遠ざかることもある。

体が痒い

このところ、全身が痒い。 抗生物質を塗って、症状をむりやり押さえつけている。

僕の弱点

気付いてしまった。自戒を込めてここに残す。 いろいろ反省。やっていることは結果的に車輪の再発明に近くて、リソースを投じて検討を重ねた結果、当たり前の結論に辿り着いただけという……。これは、何の価値も生み出さないので、悪である。 なぜ、「巨人の…

心と体が低空飛行

なんとか浮上したいものだ。 最近はあまり物事に対して真正面から立ち向かうのをつとめて控えるよう心がけている。 大ダメージをもろに被る立ち位置で、何も残さず痛い目を見るのも損であるわけで。 避けるべきときは避ける。 倒されても受け身を取れるよう…

勇気について

ギリシャのイカロスが、蠟ろうでできた翼を太陽に溶かされて*1墜落死する神話を美化した『勇気一つを友にして』という曲がある。 僕が小学校の音楽の授業でこの歌を習ったとき、デリカシーの無い担任が『たーせる君は意気地なしだから、この歌の“勇気”の意味…

いのちあるかぎり

登山家・栗城史多氏がエベレストで死亡したという報道を目にした。 僕はどちらかというと彼のやり方に対して懐疑的な方ではあったが、いざ訃報に触れるとなんとも言えない後味の悪さを感じた。

ねむれない

喉が渇いたので、夜中にも関わらずペプシのJコーラを飲んでみたがまずい。 昔インドで飲んだサムズアップに似ている気がする。 それはさておき近況である。 この3月から5月にかけていろいろなものを買った。 高い買い物といえば、ミラーレス用の超望遠レンズ…

Angular の入力チェックとエラーメッセージについて

やりたいこと Angular 5 で、以下の要件を満たすページを作りたい。 要件 入力チェックのタイミングは Submit 時(リアルタイムではない) エラーメッセージ領域は1行分だけ 入力エラーが1つでもある場合は「エラーがあります」と表示 エラーのあるコントロ…

7つの習慣を学んでみる(その1)

はじめに 唐突だけど、僕はずっと自分に自信がなかった。 というか今もない。 弱気で、グズで、ちょっとでも強い叱責を受けるとすぐに怯んでしまう。 ときどき自分の言動が正しいかどうか不安になることすらある。 自信がないから、僕はいつも上層部の言いな…

眠れない

いろいろ思うところはある。 ただ、どれだけ思い詰めても自分の力では絶対に動かせないこともある。 諦めなくてはならないこととか、変えようのない過去とかには、あまり拘りすぎない方がいい。 そういうことに、貴重な労力を費やすのは無駄なんだ(´・ω・`)

命ある限り

特に推敲もせず、つれづれなるままにだらだら書く。 2018年、あけましておめでとうございます。 僕は年末年始休暇を利用して地元に帰省し、実家で新年を迎えました。 半年ぶりの帰省でしたが、ちょっと見ない間に身の回りの世界が大きく変化していました。 …

7つの習慣

思うところあって、「7つの習慣」を読んでいる。 もとより、この手の自己啓発本は苦手な方なのだが、この本だけは少し特別な思い入れがある。 いまは公私ともにおいしくない状況だ。 まだ差し支えのある案件なので詳細は伏すが、味方よりも敵の声が大きく、…