もうぼくはがんばらない

ちょっと、思うさま書こうと思う。

ダンゴムシ

この仕事を長く続けていると、ときに理不尽な仕打ちを受けることがある。

詰め腹を切らされたり、人格を全否定されたり── 。

自分の努力だけではどうしようもないところで、周囲の期待に添えないこともある。

そんなとき、焦って誤解を解きたくなってしまう。 「こうなった原因は僕だけの責任ではありません」と。

ついつい脊髄反射で「保身モード」に入ってしまうことがある。 我ながら、客観的に見るとダンゴムシみたいだな……と思う。

自分は悪くない ── それは真実かも知れない。 でも、それを訴えたところで、真の問題はなにひとつ解決に向かわない。

それどころか、大抵の場合は余計に心証が悪くなり、より面倒な事態になる。

まずは意識を落ち着けて、真に解決すべき問題の核心に辿り着くことだけを最優先に考えよう。


やる気がでない

ここまで書いておいてなんだが、僕はいま自暴自棄になっている。 やはり人間である以上、不条理な状況が続くと、どうしても防衛本能が働くらしい。

今の仕事がここまで危機的状況に陥ったのが僕だけの責任ではない事は真実だし、何がどうなろうと僕の知ったことではない ── つい、そういう気持ちに支配されることがある。

やる気が出ない以上、中途半端に動いたところでエネルギーを浪費するだけでどのみち何も解決などしないのだ。 よくないメンタリティだが、こうなってしまったときは、経験上、本当になにもせずじっとしていた方がよい。

モチベーションが低下すると、仕事の優先付けが正常にできなくなってしまう。 無意識に回避行動を取ろうとするからで、中途半端に責任感が強い生真面目な人間は特に要注意だ。

やる気はないけど何かしないといけないという強迫観念が悪い方向に作用し、「手頃でラクそうな目先の作業」ばかりを選んで時間稼ぎを始めてしまう。 目的意識が喪失するからである。 しかもその間、やる気は全く回復しない。

だから結局、一度やる気を失ったときは、下手に動くべきではないのだ。

(本当にやりたくない仕事は誰かに投げてしまうか、それすら難しければ体調不良を理由に強引に休暇を取ってしまおう。 結局、出社したってロクに成果を出せる状況ではないのだから休んでも同じことだろう)


見えない敵

気持ちの切り替えがうまくできなくなってくると、つい頭の中で受けた仕打ちを何度も反芻してしまう。

こうなると不思議なことに、いたるところであらゆるものが悪意に満ちた存在に思えてくる。

改札で割り込みされたり、電車内で目の前の乗客の荷物が脚にぶつかったりしただけでも許せない気持ちが湧いてしまう。

さらに進行すると、「危なっかしい傘の持ち方をしている人に対して、わざとぶつかりやすそうな場所で待ち伏せてやろう。 そして、ほんとうに傘がぶつかったら注意してやろう」と、自らトラブルに飛び込むようになる。

こういう行動に至った人を実際に何人か知っているが、ここまでになったらもういっそ体調不良か何か理由をつけてとにかく休むべきだ。

決してその状態で仕事を続けてはいけない。 意識が「見えない敵」に向いてしまい、また問題を余計ややこしくしてしまう。


えぇと結局なにが書きたかったんだっけ。

まぁいいや。 おやすみ。