命ある限り

特に推敲もせず、つれづれなるままにだらだら書く。

2018年、あけましておめでとうございます。

僕は年末年始休暇を利用して地元に帰省し、実家で新年を迎えました。

半年ぶりの帰省でしたが、ちょっと見ない間に身の回りの世界が大きく変化していました。

祖父じいさんが介護福祉施設に入っていたり、かつて僕が密かに心を寄せていた人が結婚していたり ── なんというか、自分の中で大切にしていた「幸せな記憶」が時の流れに壊されてしまったような、言い知れない寂寥感に襲われました。

また、実家は一昨年から今日こんにちに至るまで立て続けの波乱に見舞われ、それはそれは大変な苦労をしているようでした。

せめて生活が少しでも豊かになればと両親に心ばかりの贈り物をし、後ろ髪を引かれる思いで東京に戻ってきました。

新幹線の中で、僕は情けない気持ちでいっぱいでした。

でも。

実家に帰ってわかったことが2つあります。

1つは、どんなに危機的状況でも、絶望さえしなければ存外物事はなんとかなるものだ、ということ。

もう1つは、うちの家族は強いということ。

僕だったら「諦めてラクになってしまおう」とつい考えるような状況でも、絶対に逃げないんだな……と。

それは「信じる力」の違いなのかも知れません。

いま、パソコンの前で改めて我が身を省みています。

僕の目の前にも多くの困難が立ちはだかっています。

他の誰でもない、僕自身が立ち向かわねばならないことばかりです。

逃げるわけにはいかないと思えば思うほど、自分で自分を追い詰めていました。

だけど、実は、自分で自分を追い詰める必要はまったく無くて、そもそも強い家族に囲まれて育った僕だって強いのではないか ── そう信じてみようかな、と思いました。

思えば今まで何度も危機的状況を切り抜けてきました。

そんなとき、無理に自分を追い詰める必要はなくて、できないことをやろうとする必要もなくて、できる範囲で最善を尽くせば必ずいとぐちは見つかると信じて進もうと、気持ちを新たにした新年なのでした。